口腔内で発症するカンジダもある

カンジダ菌は口腔にもいます

カンジダと言えば、湿気の溜まりやすい性器内部にいるイメージが湧きますが、実際のところは、常在菌と言われるだけあって、体の至る所に生存しているそうです。

カンジダ症の発症経験の無い男性は、膣内にのみ居るように思っている場合もあるようですがそれは誤解のようです。

特に、湿って柔らかい粘膜の部分が温床となりやすいらしく、口腔内もその1つとのことでした。そのため、性器カンジダ症に比べると、あまり知名度は高くありませんが、口腔内でカンジダ菌が増殖すると、口腔カンジダ症を発症するそうです。

しかし、カンジダと言えば、痒みが主な症状だと思っていたので、この口腔カンジダ症も、口の中が痒くなるのかと予想していたのですが…実際、性器カンジダ症のような痒みは、一切無いとのことでした。

具体的には、ちょっと口の粘膜の一部が口内炎のようにヒリヒリしたり、飲食の際に痛みを感じたりするくらいで済むみたいです。これなら、発症してもそんなに困ることは無いと思います。しかし、口腔カンジダ症は、別の意味で心配した方が良いそうです。

なんでも、口腔カンジダ症は、性器カンジダ症と違って滅多に発症しない関係上、発症した場合は糖尿病やHIV、悪性腫瘍など、重大な病気が疑われるのだとか。

そう言われると、なんだかとても怖くなりました。今度から口内炎になっても放置せず、一応口腔カンジダ症ではないことを確かめることにします。