カンジタ?それともカンジダ?

初歩的な話ですが、カンジタなのかカンジダなのか?

結構読み間違いをしている人も多いみたいですが、もう”カンジタ”で共通に認識されているので、それで意味が通じれば特に問題無い気がします。

英語では、Candidaと書くので、最も正しい発音は、「カンディダ」のようです。
当サイトでは、カンジダで統一しています。

カンジダは、一つの菌の名前ではなく、酵母の姿をしている菌類に付けられる属名。
無色で不完全な酵母を総じてこのように呼ぶとのこと。
この種類は最も不完全な酵母を含み、芽を出し増殖する。

また、条件によっては、菌糸を出すものも居るようです。
もしも、亀頭部分に糸みたいなものが生えたら、それこそ一大事ですね・・・。
あり得ないと思いますが。

尚、ヒトのカンジダ症を引き起こす病原体は、”カンジダ・アルビカンス”という菌で、普段は、ヒトの皮膚や消化管や女性の膣に普通に居る菌です。それが、何らかの理由で免疫力が低下した時に悪さをする日和見感染の原因菌となります。

日和見感染で危険なものと言えば、HIVに感染して起こるエイズ。
これは、体調不良など関係なく、HIVが免疫機能を壊していくので、常に日和見感染の症状となり生命に危険をもたらすもの。

カンジダ症は、過労やストレスなどで一時的に体調不良となり免疫がうまく機能しなくなった時のみに発症するものですが、細菌にしても真菌にしても、一度活性化すると、体調が戻ってもすぐに症状が治まら無いことも有るので怖いところです。

そうならないためにも、疲れの抜けない時期が続くような時には、普段からファンガソープで体を洗ったり、ロテュリミンを常備して症状が少しでも出たらすぐに塗る。もしくは、症状が出る前に塗るのも十分な予防策となりそうです。